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終了 LABORATORY

全国初!仕掛学を活用した喫煙所の実証実験がスタート

【開催日】
2022.12.24 – 2023.3.8
【場所】
ノースラボ

JTは、たばこを吸う人のマナー向上の取り組みの一環として、2022年12月24日に全国で初めて「仕掛学」を活用した「光学迷彩型喫煙所」を設置しました。実証実験及び設置期間は2023年3月までとなります。

仕掛学とは、大阪大学大学院経済学研究科 松村真宏教授が提唱する、人の行動を変える仕掛けを対象にした学問です。つい試してみたくなる仕掛けにより、問題解決につながる行動を誘発する仕組みを見つけ、新たな仕掛けを開発する研究分野です。

JTは2021年に松村教授と仕掛学を活用した喫煙所の喫煙マナー向上プロジェクトを始動し、新たな仕掛けの開発に取り組んでまいりました。
本喫煙所は、ステンレスミラーの柱を林立させることにより光学迷彩のような視覚効果が生まれ、喫煙所が街の景観に溶け込むだけでなく、喫煙所に入ると人が消えるような不思議な仕掛けが施されています。周囲からの注目やミラーに映る自身の姿を通し、今まで以上に吸う人のマナー意識の向上効果を期待しています。

[実施主体]JT
[実施期間]2022年12月24日~2023年3月8日

本実証実験に関するリリースは こちら
仕掛学×喫煙所に関する取組みは こちら