地球にやさしい、人にやさしい、みどりのクールスポット誕生!
三菱電機は、これまでの枠を超えた「つながり」を重視した活動の推進により、FA技術を活かした協創によるイノベーションを実現し、活力とゆとりある社会の実現と発展に貢献するためにさまざまな取り組みを行っています。
その取組みの一環として、青木あすなろ建設、鈴田峠農園、三菱電機の3社による共催で、うめきた外庭SQUAREにてパッションフルーツを使ったIoT緑化シェードにより都市に快適空間を提供するサービスに関する実証実験を実施しています。
<実証実験>
南国生まれのパッションフルーツを、三菱電機のFA機器を使って最適に育成・管理することにより、IoT緑化シェードに集まった人々が、どのくらい快適に過ごせるかを検証します。
IoT緑化シェードにはミストも設置しており、パッションフルーツにミストを吹きかけることによって生まれる気化熱が冷気を発生させるため、屋外でも涼しく過ごすことができます。
<今後の取組み>
私たちは、このIoT緑化シェードを都市に快適空間を提供するサービスだけでなく、環境課題の解決に貢献できるサービスとしても期待しています。
都市緑化による二酸化炭素(CO2)の吸収、さらにはパッションフルーツの枝葉をセルロースナノファイバーにアップサイクルすることで、カーボンニュートラルに貢献していきます。
パッションフルーツが生み出す涼しい風を感じに、是非お立ち寄りください。
[共 催] 三菱電機、青木あすなろ建設、鈴田峠農園
[実施期間] 2022年8月27日(土)~10月30日(日)