2021年6月に、「タクティカル・アーバニズム 小さなアクションから都市を大きく変える」を出版し、国内のタクティカル・アーバニズムへの実装や社会実験が単発化しないための考え方や手立てなどについてタクティカル・アーバニズムにまつわる理論、実践事例を体系的にまとめています。
この本は、アメリカで出版された「Tactical Urbanism」の翻訳本ではなく、2019年に開催したTactical Urbanism Japan 2019の一連のプログラムの登壇者を中心に、Tactical Urbanismの提唱者であるマイク・ライドン、アンソニー・ガルシアのほか国内の研究者、実践者たちが執筆を寄せました。
書籍「タクティカル・アーバニズム」の出版から1年、新型コロナウイルス感染症を経た社会情勢の変化からの回復や、日本各地で広がるウォーカブル(居心地が良く歩きたくなるまちなか)の推進などの新たな都市再生の動きが各地で活発化しています。
今回のトークイベントでは開発と共に生まれる公園も整備される中で、暫定活用プロジェクト(XS)から、広大な公園整備とそのマネジメント(XL)への接続やつながりについて、タクティカル・アーバニズムの編著者と共に議論してみたいと思います。
[開催日時]7月8日(金)19:00~21:00
[開催場所]うめきた外庭SQUARE ノースラボ/オンライン
※雨天時は会場をUMESHIBA-BASE(大阪市北区芝田2-5-1)に変更
[お申込み]Peatixよりご予約ください
[主 催]一般社団法人ソトノバ
[共 催]うめきた外庭SQUARE運営事務局
詳しくは「ソトノバ」公式ホームページ(https://sotonoba.place/20220708tacticalurbanism)をご覧ください。